店名:ホテル&リゾーツ 佐賀 唐津 -DAIWA ROYAL HOTEL-
番号:0955-72-0111
駐車:有(105台)
【立地について】
【アクセスについて】
場所は松浦橋から虹ノ松原に入る道路の道沿いにあり、東唐津駅から車で3分。バスであればシーサイド前から徒歩1分となっています。
Hotel & Resorts SAGA-KARATSUでは宿泊のお客様へのJR東唐津駅とHotel & Resorts SAGA-KARATSU間の送迎バスを運行しております。
JR東唐津駅発につきましては、9:00~18:00までの時間帯のみご連絡いただきましたら可能な限り送迎を対応させていただいております。
係、もしくは送迎車がない場合は対応できない場合がございます。予めご了承くださいませ。
また東唐津駅からであれば無料送迎バスも対応しており、9:00~18:00の間で連絡があり、スタッフの人員やバスが対応可能であれば送迎してもらえるため、車がない人でも安心です。
周辺施設については同じ建物にファミリーマートがあり、一度外に出なければなりませんが、徒歩1分で利用することができます。コンビニ以外でも車で10分程度のところにディカウントストアのトライアルやコスモスなどもあるため、食料品には困りませんし、化粧品を忘れても買い足すことができます。
また目の前に東の浜や施設内にカラオケスペースENYA(別料金)もあり、10分程度のところのボーリング・ゲームセンターを備えたFASもあります。
【お土産処・飲食店について】
お土産処はホテル内にお土産店が併設されており、お土産はそちらで買うことができます。
地元の特産品を買いたい場合は車があれば、虹ノ松原を抜けて浜崎駅近くにある伊藤けえらん本家で和菓子であるけえらんを購入できます。
飲食店については付近に和食店とチェーンのお好み焼き屋がり、東唐津駅付近に焼肉店とちゃんぽん店があります。さらに虹ノ松原のほうへ行くと名物である唐津バーガーを販売しているお店があるため、唐津バーガーが気になっている方はそちらに行くことをおすすめします。
【設備・アメニティについて】
テレビ・お茶セット・湯沸かしポット・冷蔵庫・ドライヤー・ズボンプレッサー・アイロン(一部または貸出)・加湿器(一部または貸出)・金庫・洗浄機付トイレ
アメニティは1階のロビーに自由に取っていくスタイルとなっており、化粧水・乳液・洗顔料・メイク落とし・櫛・カミソリなどが置いてあり、ドリンクはコーヒー・Tパック緑茶・紅茶も用意されています。
ボディソープ・シャンプーは部屋のバスルームに備え付けられており、大浴場にも用意されています。
引用:大浴場 |【公式】ホテル&リゾーツ 佐賀 唐津(ダイワロイヤルホテル)
大浴場にはオールインワンジェルやシェービングクリーム等が置いてあります。ボディソープは1種類だけでなく4~5種類置かれており、馬油ボディソープ・シャンプーや加齢臭に効くのが売りの柿渋ボディソープに様々なメーカーのボディソープがあったりと、ボディソープも楽しむことができます。女性大浴場でも様々な種類のシャンプー・リンスを選べるシャンプーバーというサービスがあります。
また23年7月15日より、ラウンジにてウェルカムドリンクコーナーが新設されました。利用時にはまだ開始されていなかったのですが、14:00~18:00の間にお菓子・アルコール・ソフトドリンクが無料で利用できるようになっています。
【風呂場について】
引用:ホテル&リゾーツ 佐賀 唐津 お風呂・大浴場・温泉情報【JTB】<唐津>
風呂場は部屋はトイレと同室のユニットバスタイプに、男女別の大浴場が1つとなっています。お湯は温泉でなく沸かし湯のため効能はありません。
露天風呂はなく浴場は写真の一つのみとなりますが、同室にサウナが備え付けられています。入ったのは男性向けの大浴場ですが、こちらは女性風呂のようにシャンプーバーはないため、大浴場においてあるボディーソープ・シャンプーのみとなり、4~5種類が2つずつあるといった形です。洗い場2か所に分かれていてそれぞれに一つずつのため、他のお客さんが狙っていたブランドのものを使っていると使えないというシステムでした。
【部屋について】
今回は洋室を利用。洋室は定員4名でシングルベッドが3つ備え付けられています。部屋にはドライヤー、空気清浄機、ハンガーラック、タオル掛け、テーブル等が配置されています。大きめのテーブルはないため、あまり物を広げられるような場所はありません。
こちらはユニットバス。広さとしては大人は足をのばすのは厳しいかなといった具合で、平均的なサイズとなっています。
気になったのは部屋が暗いということです。部屋には大きめの照明が一つと、ベッド横とテーブルにライトが一つずつ。ただ入口側に明かりがないため、部屋の手前は暗く感じてしまいます。
【料理について】
引用:玄界 |【公式】ホテル&リゾーツ 佐賀 唐津(ダイワロイヤルホテル)
夕食は1階の和風れすとらん活魚料理「玄海」で会席をいただくことになります。
店内は中央に大きな生簀があり、それを囲むようにカウンター席があります。そして左右に座敷席とテーブル席が配置されており、全体で120席が用意されています。
メニューは単品料理もあり魚メニューが中心。烏賊の活け造りや鮑の鉄板焼き、鯵やサザエのお造りといった刺身・鉄板系がメインとなっています。
まずは前菜3種。右からゴマ豆腐・上がピリ辛の塩辛みたいなやつ。一番左が白和え。イカの塩辛もどきは結構なピリ辛で塩が強め。正直この時点で白米欲しかったくらいです。それか甘めの日本酒が合いそうかな。
これが刺身の3種盛り。マグロ・鯛・かんぱちの3種類。それぞれタイとぶりは2切れ。マグロは大きめのサイコロ状にカットされたものが1切れとなっています。
こちらは茶碗蒸し。具材は銀杏やえびといったオーソドックスなもので、かなりプルプル柔らかな茶碗蒸しでした。
蓋物はまさかのよもぎ饅頭。いや、こんな形でよもぎ饅頭食べるのははじめてです。饅頭といいますが、非常にもっちりしていて餅に近い。饅頭自体はヨモギの風味が口に広がりますが、味自体は塩味程度のシンプル風味。ここに和風餡が絡んでおり、この餡の味がメインとなっています。これは箸休めといった存在でした。
こちらはてんぷら。青のりの衣で上げた磯の香りが広がる天ぷら。真ん中の紫の天ぷらはさつまいもの饅頭でした。
この天ぷらのメインは大ぶりなエビ。身はぷりぷりしていて衣でかさましされているなんて残念なことはなかったものの、天ぷら自体は薄味でかかっているソースで味わうのですが、ソースが足らず味が物足らなかったです。天つゆか塩がほしかったよ
唐津ということで名物のいかしゅうまい。それに餡をかけたものとなっています。これについては見た目通りの味でした。
こちらがメインである佐賀牛の鉄板焼き。薄切り肉の佐賀牛が3~4枚ほどあり、その下にたまねぎやしめじ、ナスやピーマンといった野菜類が敷き詰められています。こちらはタレをつけて味わうもので、肉は確かに柔らかかかったです。味は焼肉系の甘めのタレで味わい、ご飯が進む味付けでした。
こちらはご飯・赤だしの味噌汁・漬物です。ご飯についてはお代わり自由で頼めば最後でなく途中で出してもらえます。前々から思うけど、白米は途中で出してほしい。すべての品を食べてしまった後でご飯出されても、満腹だし一緒に食べるものがないので存在に困ります。
こちらはデザートの抹茶プリン。これで終了となります。夕食に関してはよくも悪くも大きめでリーズナブルなホテルの会食といった内容。料理にこだわりがあって泊まりたい人には物足りない内容に感じました。
朝食は8階のキャッスルビューでバイキングとなります。こちらは川島豆腐の豆腐や漬けの切り身で味わう出し茶漬けなどが売りとなっています。
和・洋食を中心に3~40種類ほどの食べ物が並びます。ウインナーやスクランブルエッグ、卵焼き、焼きそばといったオーソドックスなものから九州名物のごぼう天うどん、さらに上記でもあげた川島豆腐や漬けで楽しむだし茶漬けなど変わり種もあり、種類の豊富さもあって夕食よりも朝食のほうが印象に残りました。
【このような人にお勧め・このような人には向いてない】
【お勧めできる人】
・バスや電車・タクシーなどを利用する予定の人
・リーズナブルに広い部屋を利用したい人
・昔からの旅館の雰囲気をの楽しみたい人
【このような人には向いていない】
・アメニティを楽しみたい人
・夜は周辺の飲食店や歓楽街などで出歩きたい人
・バスや電車・タクシーなどを利用する予定の人